吉井 MAIL   15/09/17 




安嶋編集長

Rokko 15も、貴兄の長年の粉骨砕身で、「鬼怒川決壊」状態の盛況。

この11-13日、日光・東京・沼津への旅行が日光線不通でキャンセル。
出発日のキャンセルで、窓口での時間の浪費。
東京(結婚式)と沼津(寿司と鮨と深海水族館)を目指す。

この水族館の目玉は、「シーラカンス」展示で、
2体の冷凍、3体の剥製標本で世界初?の展示。


添付資料「日本低俗論?」は、複数回の会合でのまとめ。
お気軽に目を通していただければ。




日本低俗論? 2015/09/17 

日本は低俗だ!

互恵平等主義を法理に、日本側が恐る恐るお伺いすると、
韓国が、こう反論し、吠え返す。

商社マン、韓国での大学教授、外務官僚、
新聞記者(か勤務者)の元現役連と現役女性作家等々も混じり、
酸い辛い味をなめ尽くした面々が集う、ランチ会合で話題に。

吠えられているのは、日本の大衆文化としての、
歌曲とTVバラエティ番組のこと。
低俗を理由に、輸入禁止、放映禁止をしている韓国。
この不公平な障壁を除こうと、片山さつき議員が頑張るが、
与野党の足の引っ張り合いで一丸となれない。

それを見抜いた先方は、ご親切にも、
「低俗番組国の日本人に、芸術の真髄を教えてあげる」のが、
韓流ドラマを携えた、現代版「朝鮮通信使」ご一行の波状攻勢。

値段は日本国のTV側の言い値でタダ同然の魅力アイテム。
編成者には、酒・色・カネの現物給付のおもてなし攻勢。
こちらは飛びつき、飛びつかれる方もそれなりに気を使う。
黄門様番組なら、「鳴物屋、お主も悪よのう」と。

これほどコケにされても、声を上げないのが、
当事者である日本のメディア。
低俗性を自他ともに認めていて、
議論するには手強い相手との判断で、
先ずは、ダンマリを決め込む。日の本は、案の定、狡い。

だが、「日本のTV番組は低俗番組だ!」と、
与党の若手が発言しようものなら、
誌・紙界も視界も束になって攻撃(口撃)を開始する。

気の毒なのは総理で、貴重な国会会期時間、
毎日、暇を持て余す野党連中の、中継カメラ意識で、
「真意」を質されて糾弾され、放映される。
彼等が玉条とする厳粛なる憲法で保障された人権は、
総理には適用除外で、その人権は無視・蹂躙され
完全に画面と紙面一杯に拡大される。
奸智に長けた、議員追求者とメディアには、これも商売ネタ。

小生、TVとは距離を置いて久しい。
だが、この話題も気にかかり、リモコンをカチカチ。
成程、なるほど、ナルホド! ひどい内容の番組。
大宅壮一が予言した「一億総白痴化」が的中。
戦後70年の総理談話に、「我が国の低俗性」を
盛り込めば韓国も大歓迎だった。

そう。韓国の言うことは正しい!
明らかに「ウソ八百」の経験を笑い取りで語り、
他者より大声と、「エーッ!」連発のおおげさな驚きノイズで、
カメラ焦点を引付け、若いが、なかなかの知恵者揃い。

たけしやサンマの老弄タレントの、
オヤジギャグ」につき合わされ、
若き連中も連れ笑いの付き合いで苦労し、
やがて、この程度の対策で、世渡りができると認識する。

さて、当事者国の間では、
この種の問題では、契約でも外交でも「相互主義」が基本。
この基本ルールを無視するのが、この厄介な隣人。

この間、スタジオはコウコウと電照され、
惜しげもなく、多大の電力浪費が確実に進行する。
TV会社だけには、特別の電気料の割引制度があり、
民放とは言え、我々の個々の負担で運営されている。
電気を消費しながら、「原発反対」を唱えるゲストもいる。

他方、韓国人も、日本の衛星放送をタダで視ており、
「昼は反日、夜は好日」の切り換えで忙しく、
その性根がまた彼等には癪に障るらしい。
この連中の受信料も我々のさらなる負担。

無知と無恥 人間様なら 痴呆症 詠み人知らず


原文 日本低俗論?.doc